インテリアパネル・テーブル
 

室内を格調高くするアイテム、ウッドパネルと便利なテーブル。

他のアイテムとは違って特に注意すべき点が多くありませんが最近になって販売されているメーカーも非常に多くなってきておりますので、改めて掘り下げて紹介したいと思います。

商品説明 I  インテリアパネル
■【主な種類】
  インテリアパネルという商品には主に ビドロパネル、樹脂成形パネルと純正パネル部品にプリントを施すタイプがあります。
   
■【ビドロパネル】
  例えばカッティングシートのような平面素材に、上から透明の樹脂を盛ります。軟質のため曲がっても割れることはありません。

平面のものにしか出来ないため、3次曲面をカバーするようなつくりは出来ませんが、成形型を使用せずに製作できるため一般的多いパネルとなっています。

   
■【樹脂成形パネル】
  最近主流になってきている商品で、3次曲面もカバーできるように型で製作されたパネルです。

生産型を作らなくてはいけないため近年まではあまり無かったのでしたが、車両のデザインにマッチするには平面でカバーが出来ないため 需要の多い車種には取り入れられています。

   
■【プリントパネル】
  純正パネルの上から転写やプリント加工するもので、イージーグラフィックが有名となっています。

純正部品に加工するため、どのような車種にも可能ですが手作業による加工品のため、加工の時間を要することと、製作側の技量によって商品の質も異なってくるものとなります。

   
商品説明 II  テーブル
■【商品経緯
  商品名称はフロントテーブル、ナビテーブル等、様々ですが、もともとはハイエースなどのカスタムから派生したものです。もっと言えば、昔の車のグローブボックスの裏には缶を置けるような窪みがあったのですが、それが原点とも言えます。
   
■【商品としての注意】
  フロントテーブルのようなパーツは純正では存在しません。
アフターパーツの流れをことごとく、純正に取り入れられているのに これだけ多く販売されているテーブルは取り入られないのはなぜでしょうか?

簡単な話しですが、安全面に問題があるからです。
グローブボックス部分に突起物があるということは、助手席の前に危険物があることと同じで、エアバッグの作動時にも障害になるからです。

   

  パネルは特に問題点が見受けられませんが、テーブルはアフターパーツとして知っていただく必要があります。もし、本当に車メーカーから提供されている安全性を失いたくないのであれば、テーブルは装着してはいけません。そういったカスタムパーツなのです。

 購入前であればご検討を、既に装着されている方はあらためて認識していただきたいと思います。

 
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