メーカー業と販売業
 
ホームページを活用する前に、まず自社がメーカー業なのか販売業なのかによって大きく活用方法が異なります。
まずはそれぞれのインターネット上の利点などをご説明いたします。
 
業種別
■メーカー業 【検索】
オリジナル商品なので、ブランド名や商品名などの固有名詞によっては検索されやすいが、反面アイテムが限定されてしまうので車種での検索には非常に弱くなる。
【販売】
商品販売時の送料・手数料が固定できるためカート式のショッピングサイトを設置してわりと楽に運用可能だがメーカー業という タテマエ上、一定金額以下の価格での販売がむずかしい。反面、商品の詳細などを詳しく掲載できるため訪問客の興味や信頼度も高くなる。
【ホームページの運営】
新商品を発売された時などに更新をするだけなので、メンテナンスはそれほど苦な部分はありません。Flashを多用したりイメージ優先のホームページが多いが、多用しすぎると訪問客を遠ざける場合もあり。
   
■販売業 【検索】
取り扱い商品が多くなるため、車種名や一般部品名などの一般名詞での検索に強いが、その分他サイトの検索対象も多いため上位検索に反映されるなどの集客力が必要となる。
【販売】
取り売り商品が多いと商品販売時の送料・手数料が固定しずらいため、カート形式にするとアイテムを絞るか販売価格に送料・手数料分を乗せなくてはいけなくなるためメリットが少なくなる。
オークションは販売方法も限定できるので有効手法だが、同じ商品を販売している他業者も多く、値段競争化になりつつあるため利幅が低い。
【ホームページの運営】
日々商品が出たり消えたりする上に、価格の変更など商品メーカーの動向に合わせて更新をかけなくてはいけないため非常に手間がかかる。専任の担当がいなければ運営は出来ないといっても過言ではない。
   
 
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